症状説明
お子様のお口のリスク
食生活や身体の機能などお子様の場合、大人と違う環境がお口のトラブルの原因である場合があります。
ブラッシングの仕方などが未熟であったり、お菓子を好んで食べたり、抵抗力がまだ弱いなど、リスクは様々です。
また、それに伴う症状も様々で、中には放って置くと将来、身体に影響を及ぼすこともあります。
治療説明
お子様の歯の場合、大人と大きく違うところは『後に生えてくる歯がある』ということです。永久歯が正常に生えてくる環境を整えながらの治療が重要になってきます。
虫歯治療
乳歯・永久歯に関わらず、生えて間もない時期は虫歯になりやすいというリスクがあります。また乳歯の場合、虫歯になっても痛みを感じない場合があります。従って、保護者の方が注意深く見てあげることが大切です。
自覚症状があってからの虫歯は、かなり進行してしまってからの治療になりますので大変です。
早期発見が大事ですので、もし虫歯らしきものを発見しましたら、すぐにご来院することをお勧めします。
小児矯正
幼少時は乳歯が生えてきたり、乳歯から永久歯に生え変わる大事な時期です。
顎の大きさや、永久歯が生えてくる為の“歯の芽”の場所や成長度合いにより、場合によっては歯列や噛み合わせが乱れてしまう場合があります。
将来的な口腔環境や、身体への影響を考慮すると、この時期の歯列矯正は重要といえます。